
選手退団及び引退のお知らせ
この度、下記選手が退団及び引退することが決定しましたので、お知らせ致します。
東京ヴェルディBS
No.12 柴本 慎也選手
No.15 稲垣 歩夢選手
No.16 齊藤 詢選手
東京ヴェルディプライアナBS
No.9 田中 理菜選手
柴本 慎也選手よりコメント
今シーズンで東京ヴェルディBSを退団する事になりました。3年間の在籍で日本一や海外移籍などたくさんの経験をする事ができ、ヴェルディBSに関わる全ての方々に感謝しかありません。
この3年間での経験を活かして来年からは選手としてだけでなく、ビーチサッカーの普及活動や育成なども力を入れて活動したいと思っています。
またどこかでお会いすることがありましたら、気軽に声をかけていただけると嬉しいです。
3年間ありがとうございました!

齊藤 詢選手よりコメント
まずはじめに、2025年シーズンの東京ヴェルディBSへの応援、ご支援を頂き誠にありがとうございました。
今シーズンをもちまして東京ヴェルディBSを退団し、引退することを決めました。
ファン・サポーターの皆様、直接お別れのご挨拶が出来ず申し訳ございません。
ファン・サポーターの熱い声援と共に闘い勝利を分かち合ったあの瞬間はヴェルディ魂そのもので、自分の心の中にこれからも灯り続けていきます。
ヴェルディBSは世界一を目標にこれからも挑戦し続けます。
私はこのチームが大好きです!
来シーズンもヴェルディBSを応援してくれると嬉しく思います!
本当に今までありがとうございました。
また会いましょう!

田中 理菜選手コメント
今シーズンをもって、ヴェルディを退団することになりました。
クラブに加入してからの4年間、常に温かい応援と多大なサポートをいただき、本当にありがとうございました。サポーターさんの声はいつもわたしを鼓舞してくれました。
かんたかんた♪が聞こえてくれると恥ずかしくてなかなかサポーターさんの方みれませんでしたが、心の中ではいつも安堵と嬉しさいっぱいでした。
そして、スタッフの皆さま、クラブ関係者の皆さま、男子・女子の選手一人ひとりの存在が、声がけが私をここまで導いてくれました。心から感謝しています。
ヴェルディで過ごした4年間は、長いようであっという間でしたが、間違いなく私の人生に深く刻まれる時間です。喜びも苦しさも悲しさもすべての感情を経験しました。一度狂ってしまった歯車を戻すことは容易ではありませんでしたが、自分から目を背けることなく、全力で向き合い続けてきました。その日々と選択に、後悔は一切ありません。
もう二度と立てないと思っていたピッチに再び立ち、ヴェルディの一員として世界クラブ選手権の舞台に立てたことは、私の競技人生において大きな誇りであり、忘れることのない瞬間です。アメリカ戦での勝利、ブラジル戦での敗戦。あの時の感情は一生忘れません。
このクラブで積み上げてきたすべてを糧に、これからも自分らしく、前を向いて歩み続けていきます。
そして、この大切な9番という背番号を背負わせていただきありがとうございました。
またいつか会いましょう。
最後に。
ありがとうございました!

各選手共に、長きに渡りチームに貢献して下さいまして、本当にありがとうございました。
これまでのご声援、誠にありがとうございました。






