選手引退のお知らせ

この度、東京ヴェルディBS No.5 原口 翔太郎選手が、2022シーズンを持ちまして、
引退することになりましたのでお知らせいたします。

原口 翔太郎選手は、東京ヴェルディBSに2017年、2020年〜2022年の4年間在籍し、
国内の大会や、さらには世界クラブ選手権にも出場し、長きに渡りチームを支え、多くの勝利に貢献されました。

これまで本当にありがとうございました。

合わせて、2023シーズンよりチームスタッフとして就任し、今後はスタッフとしてチームをサポートいただきます。
これからも宜しくお願い致します。

原口 翔太郎選手よりコメント

私、原口翔太郎は2022シーズンをもちまして、ビーチサッカー選手を引退する決意をしました。

14年間のビーチサッカー人生において応援してくださった、ファン・サポーターの皆様。スポンサー企業の皆様。
日本サッカー協会、東京ヴェルディBS、ラモス瑠偉さん、マルセロメンデスの皆様。
個人スポンサーの皆様。
株式会社ProVisionの皆様。
平間FC、日吉中学校、川崎市立橘高校、松蔭大学の皆様。
そして家族。
ありがとうございました。

全力で向き合った14年間のビーチサッカー人生はとてもとても幸せな時間でした。

生まれも育ちも川崎市の私は、当時、ヴェルディ川崎のファンであり、毎週のように等々力競技場で試合を観に行き、いつしか夢はヴェルディ川崎のサッカー選手になることでした。
20年後…
まさか自分自身がヴェルディの選手になるとは夢にも思わず、ヴェルディの選手として現役を引退することに感慨深いものを感じております。
それと同時に東京ヴェルデBSを立ち上げてくれたオズ、篠原さんにはとても感謝しております。ありがとうございます。

多くの喜怒哀楽を感じてきたビーチサッカー人生。
たくさんのものを犠牲にしてきましたが、かけがえのない貴重な経験とたくさんの財産と仲間を手にしました。

クラブチームでの活動はもちろん、日本代表としても多くの大会を経験し、ワールドカップには3度出場させていただきました。
私がここまで成長できたのはビーチサッカーのおかげです。
クラブチームでのチームメイト、日本代表でのチームメイト。
そしてスタッフの皆さん。
ありがとうございました。

2023シーズンよりチームスタッフに就任し、チームの発展に寄与できるよう全力でサポートしていきたいと思います。
また、日本ビーチサッカー界への感謝を込めて、ビーチサッカーの普及育成にも取り組んでまいりたいと思います。

最後になりますが、
私に関わった全ての皆様。
本当に本当にありがとうございました。
幸せなビーチサッカー人生をありがとうございました。

これからも、東京ヴェルディBS並びに日本ビーチサッカー界の応援支援を宜しくお願い申し上げます。

原口翔太郎