【期限付移籍】山内選手、上里選手がギリシャのビーチサッカーチームへレンタル移籍

この度、ビーチサッカー日本代表でも活躍している、山内 悠誠選手と上里 琢文選手の2選手が、ギリシャのビーチサッカーチーム ナポリパトロンBSC(Napoli Patron BSC)へ期限付移籍することとなりました。

この度2選手は、監督からのオファーを受けて移籍が実現しました。

移籍するナポリパトロンBSCは、6月3日(金)〜9日(木)にポルトガルのナザレで行われる「ユーロ ウィーナーズカップ チャレンジ2022」(EURO WINNERS CHALLENGE 2022)に出場します。

5月31日に日本を出発し、翌日6月1日にチームに合流します。

東京ヴェルディBSと日本の選手代表として、いい結果を残してプレーしたいと思います。

応援宜しくお願いいたします。

山内 悠誠選手 コメント

この度、ウィナースチャレンジカップに期限付移籍をする事になりました。
長年ビーチサッカーをしてきましたが実は今回が初の海外移籍になります。
過去にオファーを頂いたり話しをさせてもらう事はありましたがいずれも実現しなかったり当時の自分の環境では行けない事もありました。
ビーチサッカーの環境も自分の環境も良い方向に変わっていき今回の移籍が実現しました。

初の海外ではありますが日本代表として何年も海外と闘ってきてるので挑戦ではなく『勝つ』という結果を出してきます。
そして今後の若い選手の為に日本人選手の価値を高め海外移籍への扉を広げたいと思います。
おじさんの務めです。笑

今回の移籍は、東京ヴェルディBS、スポンサーの方々、日本サッカー協会、サポーターの方々皆さんのサポートがあっての事です。
心から感謝申し上げます。

挑戦ではなく『勝つ』結果を残しに戦ってきます。
応援よろしくお願いします。


上里 琢文選手 コメント

この度、ポルトガルで開催されます。
ウィナーズカップにナポリというチームの一員として参加する事になりました。
単発で海外チームへレンタル移籍。

ビーチサッカーを始めた当初から個人として目標にしてた海外チームでのプレー
そこに向け地道にやってきた結果が今回の話に繋がったと思い素直に嬉しく思います。

決して自分一人で勝ち取った契約ではありません。
チームメイトで活躍する選手達のお陰で私自身もチャンスをいただきました。

2021年に行われたワールドカップに出場して、世界との差、自分の課題を身体で感じてより一層海外でプレーしたいと思ってた所でした。
前回の銀メダルを上回る金を取るには私自身の成長がないとダメだと思ってます。

今回のチャンスをただ大会に参加するだけでは無く、成長する為、次に繋がる為に、結果にこだわり積極的にチャレンジしていきます。
今回の経験はかなり大きな力になります。

ヴェルディの代表として、日本の代表として行く事に誇りを持ち、しっかり戦ってきます。
日頃から応援・サポートしてくれる皆様のお陰でこうして日々奮闘して頑張れてます。
ありがとうございます。

今後の日本のビーチサッカー界の為にも今自分自身がやれる事を一生懸命頑張ってきますので、
日本から応援よろしくお願いいたします。