2019シーズンを振り返って / No.5 山川 遼太選手

2019シーズンを振り返って
山川 遼太選手のインタビューをお届けします。

Q:チーム全体として、設立3年目はどんな一年でしたか?

三冠三連覇がかかった大事な一年で2019シーズンもプレッシャーは非常に大きかったと思います。
ですがシーズンを通して、経験豊富な選手や外国人選手だけでなく、全国大会に初めて出場するような若手選手も堂々とプレーし、結果を残せていたということはチームとして非常にプラスだったと感じていますし、三冠三連覇を達成できた大きな要因だと感じています。
来シーズンもお互いが要求し合える雰囲気でチームのベースを向上させて行くことが四連覇の鍵になってくると思います。

また、3年目になりチームの環境も非常に良くなっていると感じています。まだまだマイナースポーツのビーチサッカーにこのよう環境が整えられているということは当たり前のことではありません。
この環境を提供してくださっているスポンサー様、サポートしてくださっているすべての方々に感謝し、自分たちがビーチサッカーというスポーツをメジャーにできるよう様々な活動を通して働きかけ、何よりも勝利という形で今後も恩返ししていきたいと思います。


 

Q:個人として振り返ってこの一年どんな一年でしたか?

2019シーズンはビーチサッカーを始めて1番成長できた一年だったと感じています。
昨シーズンはチームの雰囲気に萎縮し、ただチームに所属しているだけのように感じてしまう悔しい一年を過ごしました。その悔しさをバネにし、改善を繰り返した結果、自分がチームから何を求められているかを理解し、自分の役割というものを確立できたように感じています。
しかし、今シーズンの個人としての結果はまだまだ満足できるものではありません。
もっと出来ることが沢山あると思うので、そういった部分を突き詰めて来シーズンにつなげていきたいと思います。

 

Q:来年の目標と抱負をお願いします

来年も無敗記録を継続し、三冠四連覇を達成します。来年は今まで以上にどのチームもヴェルディを倒しにくると思います。そういったプレッシャーを良い意味で緊張感に変えて楽しみながらも、驕ることなく自分たちも四連覇へのチャレンジャーという気持ちで戦っていきたいと思います。
また、来年は難しい試合でも試合を決めれる選手になれるよう努力し、少しでも日本代表に絡んでいけるよう精進したいと思います。


 

Q:ファン・サポーターさんへメッセージをお願いします

今年も遠いところまで足を運んで、熱い応援をしていただきありがとうございました。
中でも7/7のリーグ戦最終節の東京ヴェルディコールは自分の中でも込み上げるものがあり、非常に印象に残っています。
この日の試合も残り数秒で追いついたことができたのは間違いなくサポーターさんの応援があってこそだと思います。
自分たちもその応援に対してプレーで全力で応えていきます。
来年は前人未到の三冠四連覇がかかっていて今まで以上に厳しい戦いが待っていると思います。
来年も力を貸してください。一緒に戦って四連覇達成しましょう。よろしくお願いします。

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今シーズンもたくさんの応援・サポートを
誠にありがとうございました。